平塚市で新築外構はいくらかかる?工事内容と見積もりが変わる理由

庭まるの外構コラム

駐車場2台分、
土間コンはいくら?

広さが同じでも、残土の量や道路との高低差、重機の入りやすさで金額は変わります。表面だけでは見えない「費用の中身」まで、図解でやさしく整理します。

新築外構でもリフォームでも、よく聞かれるのが「車2台分をコンクリートにすると、いくらかかりますか?」という質問です。

金額を決める最初のポイントは、台数ではなく実際にコンクリートを打つ面積。さらに、完成後は見えない鋤取り・残土処分・砕石転圧・配筋・排水計画まで含めて考える必要があります。

30秒で分かる結論

2台分なら、まず「約30〜36㎡・40〜70万円前後」で予算取り

約30〜36㎡車種と乗り降りの余裕で変わる
¥約40〜70万円一般的な予算取りの目安
追加工事に注意解体・排水・道路・高低差など

公開されている費用情報を整理すると、普通車2台の約30㎡で約39〜60万円、ミニバンやSUVも考えた約36㎡で約47〜72万円が一つの目安です。ただし、既存舗装の撤去や道路工事、高低差への対応などが加われば、この範囲を超えることもあります。

そもそも「駐車場2台分」は何㎡?

同じ2台でも、軽自動車とSUVでは必要な広さが違います。車体だけでなく、ドアを開ける空間、車と車の間、道路からの切り返しまで含めて考えましょう。

普通車2台の目安 約30㎡

幅約5.5m×奥行約5.5mのイメージ。車種や壁・門柱の位置によって、必要な余白は変わります。

ミニバン・SUVも考慮 約36㎡

幅約6.0m×奥行約6.0mのイメージ。乗り降りや荷物の出し入れに余裕を持たせやすい広さです。

普通車2台・約30㎡の場合

30㎡ × 約1.3〜2.0万円/㎡

約39〜60万円

付帯工事を含む公開情報の総額単価による参考計算

広めの2台分・約36㎡の場合

36㎡ × 約1.3〜2.0万円/㎡

約47〜72万円

車種・施工条件・仕上げによって増減します

軽自動車2台なら約25㎡に収まる例もありますが、ぎりぎりの寸法は毎日の乗り降りや将来の車種変更で不便になりがちです。「今の車が入るか」だけでなく、ドアを開けた状態まで図面で確認しましょう。

土間コン費用は、灰色の表面だけではない

土間コンクリートは、土の上へそのまま生コンを流して完成するものではありません。地面を掘り、下地を締め固め、配筋や型枠を準備してから打設します。

駐車場土間コンクリートの断面イメージ 上からコンクリート、配筋、砕石、地盤の順に重なる構造を番号で示した図。 1234
  1. 1. コンクリート
    車の荷重を受ける表面。厚みや仕上げを計画します。
  2. 2. 配筋
    ワイヤーメッシュなどで、ひび割れの開きや広がりを抑えます。
  3. 3. 砕石・転圧
    砕石を敷いて締め固め、沈下しにくい路盤をつくります。
  4. 4. 地盤
    地盤の状態や車両条件に合わせて、必要な仕様を判断します。
位置・高さ出し範囲と水の流れを確認
鋤取り・掘削下地と土間の厚みを確保
残土処分掘った土を搬出・処分
砕石・転圧路盤を締め固める
型枠・配筋目地や桝も調整
打設・仕上げ生コン施工後に養生
断面図は仕組みを説明するイメージです。コンクリートや砕石の厚み、配筋方法は、地盤・車両重量・勾配・設計条件によって決めます。見積書では、表面仕上げだけでなく下地の仕様も確認してください。

「残土処分費」って、なぜ必要?

コンクリートと砕石を入れる場所を確保するため、もともとあった土を取り除きます。このときに出る土が「発生残土」です。掘る量が増えるほど、積み込み・運搬・処分の負担も増えます。

必要な深さまで掘る

土間と下地を入れる空間をつくります。

30㎡ × 0.15m
= 4.5m³
掘削深さ15cmとした計算例
面積×深さで量が変わる

36㎡なら同じ条件で5.4m³です。

積んで運び、処分する

ダンプへの積み込みと処分先までの運搬が必要です。

深さ掘削する厚み
土質石・水分・混合物
搬出重機やダンプの進入
距離処分先と地域単価
上の4.5m³は計算方法を示すための例で、施工仕様を示す数字ではありません。掘り起こした土はほぐれて体積が増えることもあり、土質や含水状態、石・ガラの混入によって処分方法も変わります。

土間コン以外に追加費用が出やすい6つの工事

「2台分の面積は同じなのに、見積もりが違う」というときは、次の条件が含まれていないか確認してみましょう。

既存舗装の撤去

古いコンクリートやアスファルト、平板などがあれば、解体・積み込み・処分が必要です。

歩道・側溝の切下げ

車の出入口を新設・変更すると、道路側の工事や申請が別途必要になる場合があります。

桝・排水の調整

雨水桝や汚水桝の高さ調整、排水先の確保、側溝や排水設備の追加が必要なことがあります。

高低差・土留め

道路より敷地が高い場合、掘削量が増え、土留め・スロープ・段差処理が加わります。

搬入・打設条件

生コン車や重機が近づけない敷地では、ポンプ車、小型車、人力での小運搬が増えることがあります。

カーポート・配管

柱の基礎、照明配線、給排水管との干渉があると、土間の割付や工事順序を調整します。

洗い出し・刷毛引き・金鏝仕上げなどの仕上げ方、曲線や細かな目地、色付き・意匠性の高い舗装でも施工手間は変わります。「コンクリート部分の面積」だけでなく、形と仕上げも見積条件です。

「1㎡いくら?」だけで比べると危険

土間コンクリートの単価には、コンクリートを打つ部分だけを示す場合と、鋤取りや残土処分まで含めた総額を示す場合があります。同じ「㎡単価」でも、含まれる内容が違えば比較できません。

打設単価の例 コンクリートを打つ費用
  • 生コンクリート
  • 配筋・型枠
  • 打設・表面仕上げ
総額単価の例 完成までに必要な費用
  • 打設単価の内容
  • 鋤取り・残土・砕石
  • 重機・目地・諸経費など

見積もり比較チェックリスト

  • 施工面積と寸法が書かれている
  • コンクリートと下地の仕様が分かる
  • 配筋・型枠・目地が含まれている
  • 鋤取りの範囲と残土処分量が分かる
  • 桝の高さ・水勾配・排水先を確認した
  • 重機回送やポンプ車の有無を確認した
  • 撤去・道路工事・申請の別途項目を確認した
  • 諸経費・消費税・養生期間が明確になっている

費用を調整するなら、下地より「面積と仕上げ」

予算を抑えたいとき、砕石転圧や排水計画など完成後に直しにくい部分を削るのはおすすめできません。まずは、コンクリートにする範囲と仕上げの組み合わせを見直します。

全面コンクリート

歩きやすく掃除もしやすい。施工面積は最も広くなります。

スリットを組み合わせる

砂利や植栽を入れて面を分ける方法。目地や縁の施工も考慮します。

必要な場所を優先する

車輪・乗降・玄関動線を見ながら、舗装材を使い分けます。

車種と使い方を先に決める

軽・普通車・SUV、来客用か毎日使うかで必要な余白を整理します。

コンクリートと砂利を使い分ける

歩く場所やタイヤが通る場所を優先し、全体のバランスを取ります。

将来のカーポートまで計画する

柱位置や配管を先に確認し、あとから土間を壊す手戻りを防ぎます。

新築外構とまとめて施工する

重機や職人の手配をまとめやすく、工事の重複を減らせる場合があります。

コンクリートの面積を減らしても、型枠や細かな縁、重機回送などの固定費は残ります。そのため、面積と費用が必ず同じ割合で減るわけではありません。デザインと見積もりを一緒に調整しましょう。

平塚市では、道路側の工事も確認しよう

駐車場の土間だけでなく、道路から車が入りやすい形になっているかも重要です。歩道やL型側溝などを変更する場合は、敷地内工事とは別の確認が必要になります。

平塚市での確認ポイント

歩道やL型側溝を変えるなら、道路法第24条の承認を確認

平塚市では、車の出入口をつくるために歩道やL型側溝を切り下げるなど、道路を自費で工事する場合、道路管理者の承認が必要になることがあります。

見積もりでは、道路工事・申請・交通誘導などが含まれるか、工期にどの程度影響するかを事前に確認しましょう。

庭まるが大切にしていること

金額だけでなく、「どこまで含まれているか」を分かりやすく

土間コンクリートは、完成すると下地や残土処分の工程が見えません。だからこそ、施工面積・仕上げ・排水・目地・追加工事の範囲を整理し、お客様が見積もりの理由を理解できるご説明が大切だと考えています。

庭まるでは、図面だけで決めずに現地の高さや道路条件、車のサイズと使い方まで確認し、無理のない駐車計画をご提案します。

2台分の土間コンクリートでよくある質問

2台分なら30㎡あれば必ず足りますか?

普通車2台の目安にはなりますが、必ず足りるとは限りません。車幅、ドアの開き方、門柱や壁の位置、前面道路からの進入角度によって必要寸法は変わります。実際の車の寸法を図面へ入れて確認するのが確実です。

残土処分費をなくすことはできますか?

敷地内で土を安全に再利用できる場所があれば減らせる場合もありますが、土の高さや排水、将来の沈下まで考える必要があります。無理に敷地内へ広げると別の問題につながるため、現地での判断が必要です。

コンクリートを打ったら、すぐ車を停められますか?

すぐには停められません。必要な養生期間は気温、配合、厚み、天候などで変わります。一般には数日〜1週間以上を見込み、実際に車を入れる日は必ず施工会社の指示に従ってください。

細いひび割れが入ったら施工不良ですか?

コンクリートは乾燥や温度変化で収縮するため、細かなひび割れを完全になくすことは困難です。目地などで発生位置や広がりを抑えます。ただし、幅が広い、段差がある、沈下している場合は施工会社へ確認しましょう。

EXTERIOR CONSULTATION

うちの2台分は、何㎡でいくら?
現地を見ながら整理します

神奈川県平塚市を中心に、駐車場の土間コンクリートや新築外構をご検討中の方は庭まるへ。車種・道路・高低差・排水まで確認し、必要な工事が分かるお見積もりをご提案します。

庭まるの施工事例を見る | TEL 080-3932-4560(月〜金 10:00〜17:00)

参考情報

※金額は2026年9月に確認した公開情報を参考にした一般的な予算目安であり、庭まるの確定見積もりではありません。税込・税別の表示、含まれる工事範囲、材料価格、施工条件などにより実際の費用は変わります。

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